「甘酒って体にいいって聞くけど、実際どんな栄養があるんだろう?」
「米麹と酒粕、どっちがいいの?」——そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
甘酒は日本で古くから親しまれてきた伝統的な発酵飲料です。
特に米麹から作る「糀甘酒」は、アルコールを含まず、お子さまからお年寄りまで幅広い世代の方に楽しんでいただけます。
この記事では、沖縄で糀ひとすじに手づくりを続けている仲宗根糀家が、甘酒の栄養成分から選び方、毎日のおいしい飲み方まで、やさしく丁寧に解説します。
※すぐに仲宗根糀家の糀甘酒を見たい方はこちらの商品ページへどうぞ。
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甘酒には2種類ある——まず知っておきたい基本の話
甘酒と一口に言っても、実は大きく分けて2つの種類があります。選ぶ前にこの違いを知っておくと、自分に合った甘酒が見つけやすくなります。
米麹甘酒(糀甘酒)の特徴
米麹甘酒は、米と麹菌(こうじきん)の発酵の力だけで作られる甘酒です。
· アルコール分ゼロ:お子さま、妊婦さん、運転前でも安心
· 砂糖不使用:甘さはすべて麹菌が米のデンプンを分解して生まれたブドウ糖由来
· 発酵由来の栄養成分が豊富
酒粕甘酒の特徴
酒粕甘酒は、日本酒を造る過程で出る酒粕をお湯で溶き、砂糖で甘みをつけた飲み物です。
· 微量のアルコールを含む場合がある
· 砂糖で甘さを調整する
· 日本酒由来のコクのある風味
▼ 米麹甘酒と酒粕甘酒の比較
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項目 |
米麹甘酒(糀甘酒) |
酒粕甘酒 |
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原料 |
米+米麹 |
酒粕+砂糖+水 |
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アルコール |
なし |
微量含む場合あり |
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砂糖 |
不使用 |
使用 |
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甘さの由来 |
発酵(ブドウ糖) |
砂糖 |
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お子さま |
○飲める |
△要確認 |
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風味 |
やさしい自然な甘さ |
コクのある甘さ |
糀甘酒に含まれる栄養成分
米麹甘酒には、発酵の過程で生まれるさまざまな栄養成分が含まれています。
ブドウ糖
麹菌の酵素が米のデンプンを分解して生まれるブドウ糖は、体にすばやく届くエネルギー源です。朝の一杯や、運動後の栄養補給として昔から親しまれてきました。
ビタミンB群
米麹甘酒には、ビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は、食事から摂ったエネルギーを体の中でうまく使うために欠かせない栄養素です。
アミノ酸
麹菌が米のタンパク質を分解することで、必須アミノ酸を含む複数のアミノ酸が生まれます。体を構成する大切な栄養素であるアミノ酸を、消化しやすい形で含んでいるのが糀甘酒の特徴です。
オリゴ糖・食物繊維
発酵の過程で生まれるオリゴ糖や、米由来の食物繊維も含まれています。どちらも毎日の食生活に取り入れたい成分です。
自分に合った甘酒の選び方——5つのチェックポイント
スーパーやネット通販には多くの甘酒が並んでいます。「どれを選べばいいかわからない」という方のために、選ぶときの5つのポイントをお伝えします。
1. 原材料がシンプルかどうか
まず原材料表示を確認しましょう。米麹甘酒の場合、理想的な原材料は「米、米麹」のみ。砂糖や甘味料、保存料などの添加物が少ないものを選ぶのがおすすめです。
2. 米麹甘酒か酒粕甘酒か
前述の通り、2種類の甘酒があります。アルコールを避けたい方、砂糖を控えたい方は米麹甘酒を選びましょう。
3. ストレートタイプか濃縮タイプか
ストレートタイプ:そのまま飲める。手軽で飲みやすい
濃縮タイプ:水や牛乳で薄めて飲む。コスパが良く、料理にも使いやすい
ライフスタイルに合わせて選ぶと長続きします。
4. 製法(加熱処理かどうか)
非加熱・生タイプ:酵素が生きた状態。冷蔵保存が必要
加熱処理タイプ:常温保存可能。長期保存しやすい
仲宗根糀家の甘酒は冷凍タイプです。出来たての風味をそのまま閉じ込め、お届けしています。
5. 作り手のこだわり
大量生産の甘酒と、少量手づくりの甘酒では、味わいや風味が異なります。原料のお米や麹の品質、製造工程へのこだわりが、おいしさの差につながります。
仲宗根糀家の糀甘酒は、沖縄の自社工場で米麹から手づくり。原材料は米と米麹のみのシンプルな甘酒です。
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甘酒のおいしい飲み方——毎日続けるための7つのアイデア
甘酒は飽きずに毎日楽しむことが大切です。ここでは、さまざまな飲み方・使い方をご提案します。
1. そのまま冷やして
一番シンプルな飲み方。冷蔵庫で冷やして、朝食時やおやつ代わりに。
2. 温めてホット甘酒に
寒い季節にぴったり。人肌程度(40〜50℃)に温めると、やさしい甘さと香りが引き立ちます。沸騰させないのがポイントです。
3. 豆乳・牛乳で割って
甘酒と豆乳(または牛乳)を1:1で混ぜると、まろやかさがアップ。朝食にぴったりの一杯になります。
4. フルーツスムージーに
バナナやブルーベリーなどお好きなフルーツと甘酒をミキサーにかけるだけ。砂糖なしでも十分な甘さのスムージーが完成します。
5. 料理の砂糖代わりに
煮物や照り焼きのタレに砂糖の代わりとして使うと、発酵由来のやさしい甘さとコクが加わります。お肉を甘酒に漬けると柔らかく仕上がるのも人気の使い方です。
6. ヨーグルトにかけて
プレーンヨーグルトに甘酒をスプーン2〜3杯かけると、砂糖なしでおいしいデザートに。
7. お子さまのおやつに
アルコールゼロ・砂糖不使用の米麹甘酒は、小さなお子さまのおやつにも。凍らせてアイスキャンディーにするのも夏場のおすすめです。
甘酒の保存方法と賞味期限
せっかく購入した甘酒を最後までおいしくいただくために、保存方法を確認しておきましょう。
仲宗根糀家では、1日飲み切りサイズの「ちゅら甘酒」(150ml / 580円)や、定番の「酵素甘こうじ」(1,080円)、沖縄ならではの「酵素甘酒 沖縄シークワーサー」「酵素甘酒 沖縄トロピカルパイン」(各1,300円)など、さまざまな甘酒をご用意しています。冷凍でお届けしていますので、届いたらすぐに冷凍庫へ入れ、飲む前日に冷蔵庫へ移して自然解凍してください。
▼ 甘酒の保存方法と賞味期限
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タイプ |
保存方法 |
賞味期限の目安 |
開封後 |
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冷凍タイプ |
冷凍庫で保存 |
製造から約6ヶ月 |
解凍後は冷蔵で7日程度 |
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冷蔵タイプ |
冷蔵庫で保存 |
製造から約2週間 |
開封後は早めに |
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常温タイプ |
直射日光を避け常温 |
製造から約6ヶ月 |
開封後は冷蔵で3〜5日 |
よくある質問
Q. 甘酒は毎日飲んでも大丈夫ですか?
A. はい、毎日の食生活の一部として楽しんでいただけます。1日コップ1杯(150〜200ml)程度を目安に、食事全体の栄養バランスを考えながらお召し上がりください。
Q. 甘酒は赤ちゃんや子どもでも飲めますか?
A. 米麹から作った糀甘酒はアルコールを含まないため、離乳食が完了したお子さまからお召し上がりいただけます。最初は少量から試してみてください。酒粕甘酒は微量のアルコールを含む場合があるため、お子さまにはおすすめしません。
Q. 甘酒と甘酒飲料の違いは何ですか?
A. 「甘酒」と表示された商品は、米麹や酒粕を主原料としたものです。一方「甘酒飲料」は、甘酒に糖類や香料などを加えた加工品です。原材料表示を確認して選ぶことをおすすめします。
Q. 糖質が気になりますが、甘酒を飲んでも大丈夫ですか?
A. 米麹甘酒にはブドウ糖が含まれるため、糖質はゼロではありません。1日の適量(コップ1杯程度)を守り、食事全体の中でバランスよく取り入れることをおすすめします。糖質制限中の方やご心配な方は、かかりつけ医にご相談ください。
まとめ
· 甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類がある
· 米麹甘酒はアルコールゼロ・砂糖不使用で、幅広い方に楽しんでいただける
· 糀甘酒にはブドウ糖・ビタミンB群・アミノ酸・オリゴ糖などの栄養成分が含まれている
· 選ぶときは「原材料のシンプルさ」「製法」「作り手のこだわり」をチェック
· そのまま飲む以外にも、料理やスムージーなど多彩な楽しみ方がある
商品・関連リンク
仲宗根糀家の糀甘酒は、沖縄の自社工場で米と米麹だけを使い、職人がひとつひとつ手づくりしています。砂糖を使わない、糀本来のやさしい甘さをぜひ一度お試しください。
商品ページ:https://nakasone-kojiya-shop.com/collections/all
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この記事を書いた人:仲宗根糀家|沖縄県で糀・甘酒を手づくりしている糀専門店です。
「糀のある暮らし」をもっと身近に感じていただけるよう、糀の魅力や使い方を発信しています。