【飲む点滴!?甘酒が持つ驚きの健康効果】
皆さんこんにちは、仲宗根糀家インターン生のレイです。皆さんは甘酒を知っていますか?
おそらく一度は聞いたことがある、または飲んだことがある人が多いと思います。そんな、甘酒ですが実は「飲む点滴」と呼ばれるほど健康効果が高いこと知っていましたか?一体どんな健康効果があるのか。。?今回は甘酒の持つパワーと仲宗根糀家の作る甘こうじの特徴やこだわりについて紹介していきたいと思います。
なぜ「飲む点滴」と呼ばれるのか?
甘酒が「飲む点滴」と呼ばれるのは、その高い栄養価が理由です。甘酒にはブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなどの栄養成分が豊富に含まれており、それらの栄養成分が点滴と似ていることから「飲む点滴」と例えられるようになりました。
甘酒に含まれる栄養成分とは
点滴と聞くと、どのような栄養素が含まれているのか気になりますよね。ここでは甘酒に含まれる代表的な栄養成分を紹介していきます。
ブドウ糖
ブドウ糖は、脳のエネルギー源として重要な役割を果たします。疲労回復や集中力の向上に効果的で、仕事前や勉強前に摂取することで集中力アップにつながります。
ビタミンB群
ビタミンB群は炭水化物や脂質、タンパク質を効率よくエネルギーに変えることで代謝を促してくれます。代謝が向上することで、ダイエットのサポートになるだけでなく、皮膚や粘膜の細胞を活性化させるため、美肌効果も期待できます。
アミノ酸
血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになるタンパク質を構成してくれているアミノ酸は、私たちの身体に欠かせないものです。また、甘酒には人間が体内で合成することのできない「必須アミノ酸」が含まれています。
仲宗根糀家の甘こうじ(甘酒)特徴やこだわり
仲宗根糀家の甘こうじ(甘酒)は、酵素を活かすために非加熱で酒精などの添加物も入れず冷凍で販売しています。(これは甘こうじに限らず、仲宗根糀家のほとんどの商品に当てはまります。)また、当店の甘こうじ(甘酒)は試行錯誤を繰り返した独自の製法で製造しており、発酵工程に2日間と手間をかけています。その分自然な甘みが特徴で、甘酒特有のクセがなくまろやかな口当たりとなっており、甘酒が苦手な方にも飲みやすい仕上がりとなっています。
実際に、私も元々甘酒特有のクセが苦手であまり好きではなかったのですが、仲宗根糀家の甘こうじ(甘酒)はとても飲みやすく今では毎日欠かさず飲んでいます!
よくお客様から「甘酒だからアルコールが入っているんでしょ?」と聞かれることがありますが、仲宗根糀家の甘糀はお米から作られたノンアルコールの甘酒です。よくアルコールが入っていると思われるものは、酒粕から作られる酒粕甘酒で、裏の表示を見ると酒粕が使用されていることが分かります。特に沖縄ではまだ甘酒などの糀商品が一般的ではないということもあり、飲む前から酒粕甘酒特有の匂いや風味を連想されて受け付けないというお客様もいらっしゃいます。そういった方にこそ、仲宗根糀家のお米から作られるクセのない甘酒の美味しさを知っていただければと思っています。
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか?今回の記事をきっかけに少しでも甘酒への関心が高まったという方がいましたら嬉しいです。甘酒は飲むだけなので、毎日続ける健康習慣としてとても取り入れやすい習慣だと思います。3日坊主の私も今では3か月以上甘酒生活を続けております。「何か健康的な習慣を取り入れてみたいけど長く続かない」という方はぜひ一度甘酒から始めてみるのがおすすめです。