皆さん、こんにちは!仲宗根糀家インターン生のレイです。
なんと今回!ついに、このブログも最終回となってしまいました。去年の2月から始まり、気がつけば1年という月日が経っていました。最初は何もかもが手探りでしたが、さまざまな経験を通じて成長できたと感じています。
そんな1年間の軌跡を、改めて振り返ってみたいと思います。これまでの挑戦、学び、そして感謝の気持ちを込めてお届けします。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
多岐にわたる業務への挑戦
仲宗根糀家での業務は、午前中は主に工場で商品の仕込みや詰め作業を担当し、午後はパソコンを使った事務作業を行いました。出店イベントへの参加や、そのためのPOPデザイン、ECサイトの運営、既存商品や新商品の撮影など、本当にさまざまな業務を経験しました。特に印象に残っているのは、商品の撮影です。元々カメラの操作は趣味程度に触れていましたが、実際に商品を魅力的に見せるための撮影となるととても苦労しました。機材も限られている中で、どうすればキレイに撮れるのかを試行錯誤しながら、時には100均の道具を駆使した撮影は、苦労も多かった分、工夫する楽しさを味わうことができました。そして、自分の撮影した写真がECサイトやSNSに掲載されたときは、達成感と喜びを感じました。
また、POP作りでは「一目で伝わるデザイン」を意識しました。デザインは好きですが苦手だったため、最初は何時間もかけて一枚の素材しか作れず、自分の力不足を痛感することもありました。そんな時、社員の方が丁寧にアドバイスをくださり、試行錯誤を重ねる中で少しずつコツを掴んでいきました。徐々に慣れていくと、以前はやっとの思いで完成させていた一枚分の時間で、複数枚を仕上げられるようになり、成長を実感できる瞬間が増えていきました。その過程は大変でしたが、だからこそ楽しさも大きかったです。
工場作業を通して感じたこと
工場では多くの工程が手作業で行われており、全てが機械化された大手工場との違いを肌で感じました。(最近は、テレビで工場特集がされているとこんな機械もあるのかと勝手に思うようになってきました笑)効率よく大量に生産するためには機械化が必要ですが、それには多額の資金が必要です。このジレンマを目の当たりにし、中小企業のリアルを学ぶ貴重な機会となりました。
一方で、手作業だからこそ感じられる温かみや、細部までこだわる職人技にも触れることができました。作り手の想いが詰まった商品が、お客様の手に届くまでの過程を知ることで、ものづくりへのリスペクトが深まりました。
(こちらについて詳しく知りたい方はインターン生のブログ②をご覧ください。)
イベントでの学び
産業まつりなどの出店イベントでは、直接お客様と対話することで、商品の魅力を伝える難しさを実感しました。いくら丁寧に説明しても、3分〜5分説明しても購入に繋がらないことも多々ありました。そんな中で感じたのは、「一目でわかる」ことの重要性です。視覚的に商品の魅力を伝えられるPOPやパッケージの役割の大きさを改めて認識しました。また、お客様の反応を直接見られることも貴重な経験でした。実際に商品を手に取っていただき、感想を聞くことで、今後の改善点や強みを再認識することができました。
これらの経験をもとに開発されたのが、仲宗根糀家の新商品「KOUJI DIP」でした。「一目でわかる」ことに重点を置いたこの商品は、お客様にしっかりと魅力が伝わり、第1弾は1週間ほどで完売するほどの好スタートを切りました。私はこの商品開発に深く関わってはいませんが、現場で見つけた課題が迅速に改善され、それが成果として現れるまでの流れを間近で見ることができたのは非常に印象的でした。実際の現場の声を取り入れ、スピーディに商品へ反映させることで結果に繋げる。その一連のプロセスを目の当たりにしたことで、ビジネスの実践的な一面を強く実感しました。
成長と感謝
仲宗根糀家は家族経営の小さな会社です。そんな小さな会社だからこそ、大企業にはない成長を間近で感じることができました。自分が関わった業務が会社の一部となり、その成果が見えることは、大きなやりがいに繋がりました。また、幅広い業務に挑戦したことで、自分の得意なことや苦手なことを発見することができました。苦手だった業務でも、先輩方にアドバイスをもらいながら改善していくことで、少しずつ自信を持てるようになりました。
大学生活を終え、社会人になる前にこのような経験ができたことは本当に良かったです。多くのことを学び、考え、成長できたこの1年間に心から感謝しています。
これからの想い
この1年間で学んだのは、単に仕事の技術や知識だけではありません。試行錯誤を繰り返しながら成果を出すことの喜びや、時には失敗を乗り越えて前に進むことの大切さ、そして何より、人とのつながりの尊さです。支えてくださった社員の皆さんや、お客様とのやり取りを通じて、コミュニケーションの重要性も改めて感じました。
これらの経験を胸に、これから始まる社会人生活でも、目の前の課題に真摯に向き合い、常に学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。どんな環境でも柔軟に対応し、自分なりの価値を生み出せるよう努めていきます。
そして、今度は自分が誰かの力になれる存在を目指したい。今回のインターンで感じた感謝の気持ちを胸に、次のステージでも周囲の方々と協力しながら成長していけるよう、精一杯頑張っていきます。
私はこの会社が沖縄、そして日本の健康を支える会社になると確信しています。これからも仲宗根糀家に乞うご期待を!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。