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塩麹で魚の漬け焼き|鮭・白身魚の漬け時間と焦がさない焼き方

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鮭の塩こうじ漬け焼きのイメージイラスト

※料理のイメージイラストです。実際の調理写真ではありません。

「焼き魚のレパートリーを増やしたい」「鮭の塩焼きがいつも同じ味になってしまう」という方へ。塩麹に漬けて焼くだけで、いつもの切り身がふっくらと、旨みの濃い一品に変わります。下処理から漬け時間、いちばんの難関である「焦げ」を防ぐ焼き方、西京漬け風の楽しみ方まで、沖縄で糀づくりを続ける仲宗根糀家がご紹介します。

塩麹の漬け焼きが美味しい理由

塩麹は、米こうじ・塩・水を混ぜて発酵させた調味料です。こうじに含まれる酵素が魚のたんぱく質を旨み成分(アミノ酸)にゆっくり分解するため、漬けておくだけで味に深みが出ます。さらに塩分が身の水気を適度に引き締め、臭みもやわらぐので、焼き上がりはふっくら、上品な味わいになります。

ポイント 特売の切り身でも、漬けるだけでひと味変わるのが塩麹の漬け焼きの魅力です。

基本の作り方(鮭の塩麹漬け焼き)

材料(2人分)

  • 生鮭の切り身:2切れ(約200g)
  • 塩麹:大さじ1強(魚の重さの約10%が目安)

手順1 下処理(水気を拭く)

切り身の表面の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。ドリップ(解凍時に出る水分)が残っていると臭みのもとになるため、ここだけは丁寧に。骨が気になる場合は、この段階で抜いておくと食べやすくなります。

手順2 袋に入れて漬ける

保存袋かポリ袋に切り身を入れ、塩麹を加えて袋の上から軽くなじませます。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫へ。少量の塩麹でも全体に行き渡るので、袋を使うと無駄がありません。

手順3 軽くぬぐって、弱火で焼く

表面の塩麹をキッチンペーパーで軽くぬぐってから、弱火でじっくり焼きます。焼き方のコツは下の章で詳しくご紹介します。

漬け時間の目安(早見表)

魚の種類 漬け時間の目安
鮭・サワラなど身のしっかりした切り身 30分〜半日
タラ・タイなどやわらかい白身魚 15分〜1時間
しっかり味を含ませたいとき 一晩(8時間程度)まで

注意 漬けすぎると身が崩れます
こうじの分解力は強いため、丸1日以上漬けると身が崩れやすくなります。長く漬けたい場合も一晩までを目安にしてください。

調味料を仕込む手間を省いて、この料理に

生塩こうじ 280gの商品画像

生塩こうじ 280g

通常購入 900円(税込)

魚の漬け焼きから、塩こうじを毎日の料理に。仕込み済みなので、塩麹を手作りする工程を省き、使う量を量るところから始められます。

送料別。お届け先・箱サイズにより異なります。送料表で確認できます。価格・商品情報は商品ページでご確認ください。

魚の漬け焼きに使う生塩こうじを見る
使い切り方・製法を詳しく見る

残りは野菜炒めやスープの塩味づけにも。まず作りたい一皿を決めて、ほかの献立にも使うと、一本の出番を増やせます。

沖縄の仲宗根糀家が、米糀と食塩で仕込む生塩こうじです。麹の酵素を料理に生かすため、仕上げた製品を加熱殺菌せず、保存のための酒精も加えず、すぐに冷凍しています。冷凍でも固まらず、必要な分だけ取り出せます。

別の用途・味も比べるなら:糀調味料3点セット

焦がさない焼き方(弱火・ホイルが合言葉)

塩麹にはこうじ由来の糖分が含まれるため、ふつうの塩鮭と同じ感覚で焼くと、表面だけが先に焦げてしまいます。次の3つを押さえれば失敗しません。

コツ1 焼く前に塩麹を軽くぬぐう

キッチンペーパーで軽くぬぐえば十分で、洗い流す必要はありません。味は身の中まで入っているので、表面のこうじを落としても物足りなくなることはありません。

コツ2 フライパンならクッキングシート+弱火

クッキングシートを敷き、皮目を下にして弱めの中火で3〜4分。焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で3〜4分蒸し焼きにします。シートを敷くと皮がくっつかず、後片付けも簡単です。

コツ3 グリルならホイルをかぶせる

魚焼きグリルの場合は、アルミホイルをふんわりかぶせて中弱火で焼き、最後の1〜2分だけホイルを外して焼き色をつけます。トースターならホイルで包み焼きにすると、焦げ知らずでふっくら仕上がります。

西京漬け風の楽しみ方・献立の例

甘い漬け床が好きな方には、西京漬け風のアレンジがおすすめです。

  • 塩麹大さじ2に、糀の糖(または、みりん・砂糖などの甘味)大さじ1を混ぜて漬け床にする
  • サワラ・タラ・カジキなど淡白な魚を半日〜一晩漬ける
  • 焼き方は同じく「ぬぐって、弱火・ホイル」で

当店の糀の糖は、米糀を煮詰めてつくった自然由来の甘味料で、砂糖やみりんの代わりに使えます。塩麹と合わせると、甘みと旨みのバランスがとれた漬け床になります。

漬け焼きを中心にした献立の例

魚を漬けている間に、もう一品も塩麹におまかせできます。

  • 鮭の塩麹漬け焼き+きゅうりの塩麹浅漬け+豆腐とわかめの味噌汁
  • 白身魚の西京漬け風+炊きたてごはん+青菜のおひたし

きゅうりや大根を塩麹で和えた浅漬けは10分ほどでできるので、魚を焼く前にさっと仕込んでおくと、食卓が一度にととのいます。

魚の漬け焼きに使う塩こうじを、別の日の肉や野菜にも回せると使い道が広がります。仲宗根糀家の生塩こうじは仕込み済みで、冷凍庫でも固まらず必要量を取り出せます。魚に触れた漬けだれは商品へ戻さず、未使用分は開封後も冷凍で保管してください。

よくある質問

Q. 漬けたあとの塩麹は洗い流すの?

A. 洗い流さず、キッチンペーパーで軽くぬぐう程度で大丈夫です。水で洗うと旨みも一緒に流れてしまいます。

Q. どんな魚が向いている?

A. 鮭・サワラ・タラ・タイ・カジキなど、切り身で手に入る魚ならほとんど合います。サバなどの青魚も、塩麹に漬けると臭みがやわらいで食べやすくなります。

Q. 漬けたまま冷凍してもいい?

A. 漬けた状態のまま保存袋で冷凍する「下味冷凍」がおすすめです。冷蔵庫でゆっくり解凍する間に味がなじむので、平日は焼くだけで一品が完成します。

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