NUCHIストーリー
命を、めぐらせる。
食べることは、生きること。
その当たり前に向き合うところから、
NUCHIは始まりました。
仲宗根糀家の創業から変わらないこだわり
化学調味料や保存料、着色料といった添加物を使用しないものづくり
食べるものは命であるからこそ、徹底してこだわる
ぬち、
それは命。
沖縄のことばで「ぬち」とは、命のこと。
「ぬちぐすい」「ぬちどぅたから」—
沖縄はかつて長寿の県として世界有数の長寿県でした。
その背景には食生活が大きく影響しています。
戦後、西洋の食文化が大衆化したことで長寿県として有名だった沖縄も
健康寿命が低迷しています。
もともと沖縄には長寿たらしめる食材や環境に恵まれていました。
再び沖縄を長寿の県に、そして長寿の県沖縄から全国に
NUCHI=ぬちをお届けしていきたい。
A Word of Life
創業者の、原体験
— 健康と、食と、向き合うきっかけ —
仲宗根糀家の原点は、創業者・仲宗根悦子の原体験から始まります。
40代のある日、仲宗根悦子は突然立てなくなりました。救急車で運ばれ、心臓のバイパス手術を受けることになりました。手術が終わって、しばらくした頃—今度は立て続けに、立てなくなるほどの頭痛に襲われました。原因は、軽度の脳梗塞でした。
度重なる体調の不調から、自分の健康に本気で向き合うようになりました。
自分が病気になって、はじめて気づいた
健康の大切さ。
仕事や家事に邁進し、自分の身体を気遣うことも少なかった日々。食生活も、手軽に食べられる、栄養の偏ったものばかり。そんな生活が何年も積み重なって、身体が悲鳴をあげていたのだと、体調を崩してはじめて理解しました。
人の身体は、食べるものでできている。その当たり前のことを、身に染みて感じるようになりました。「医食同源」という言葉の本当の重みを実感したことが、食を根本から見直すきっかけとなったのです。
そこで出会ったのが糀(麹)でした。糀を取り入れることで自然と体調がよくなる実感が得られました。しかし、当時は沖縄で糀(黄麹)を専門に製造しているところがなく購入したくても県外から購入するしかありませんでした。
沖縄にないなら自分で作ろう、これが仲宗根糀家の始まりです。
糀との、出会い
— 2代目が、救われた一杯 —
2代目・山川剛司が仲宗根糀家と出会ったのは、激務の職場で、肌も腸内環境もボロボロになっていた頃でした。
毎日の疲れ、不規則な食事、ストレス。心と身体の両方が、悲鳴をあげていました。そんなとき、口にしたのが仲宗根糀家の甘酒でした。
ひとくち、またひとくち。糀の力で身体が救われていく感覚を、はじめて実感したのです。
それまで市販の薬に頼る生活が続いていましたが、糀に出会い薬とも無縁になりました。これまで悩んでいたことが、糀との出会いで変化したことが驚きでした。
糀の素晴らしさを、
身をもって知った。
その後、糀に心酔していき糀の世界に足を踏み入れました。2025年7月山川は仲宗根糀家を引き継ぎ、2代目として歩み始めました。創業者・悦子から受け継いだ「食を見つめ直し、食の力で健康を取り戻す」という意思を、次の世代へとつなぐために。
祖父からの、最後の教え
— 食べることは、生きること —
代表を引き継いだあと、私の祖父が他界しました。享年97歳。大往生でした。
祖父は、食べることが大好きな人でした。90歳を過ぎても、私たちと食べる量が変わらないくらいに。好奇心旺盛で、100歳まで余裕で長生きする—そう、家族の誰もが信じて疑いませんでした。
けれど祖父は病気になり、食べることが難しくなりました。あれだけ食べることが好きだった祖父が、まったくご飯を食べられなくなりました。そして、ご飯を食べられなくなってからわずか3週間ほどで、祖父は静かに息を引き取りました。
食べることは、
生きること。
このとき、実感しました。食べることと、生きることは、まったく同義なのだ、と。
沖縄の言葉で、命のことを「ぬち」と言います。食べることは、まさしく「ぬち」そのもの。そして、食を扱う私たちには、このぬちを支える食を提供する責任があるのだと、改めて実感しました。
同時に食は日々の生活に彩りを与え、幸せを与えてくれます。
毎日の食が我慢の連続ではなく、美味しくて健康的であることが最大の喜びです。
仲宗根糀家はこの喜びを実現するために、NUCHIというブランドを立ち上げました。
健康で豊かな食生活を、発酵、沖縄食材、仲宗根糀家が厳選した食材、こういったものの組み合わせで、私たちだからこそできるこだわりでお届けしていきたい。
NUCHIに込めた想い
— 安心して、選んでもらえるブランドへ —
NUCHIは、糀製品だけのブランドではありません。
私たちが心を込めて厳選した、無添加で、身体にやさしく、しかも美味しい。そんな食を通じて、食卓に豊かな時間を届けたいと考えています。
糀製品。沖縄生まれのこだわりの食材。発酵技術を活かした商品。ひとつひとつを丁寧に選び、お客様にお届けします。
裏面の原材料を見なくても、
安心して、手に取ってもらえるように。
NUCHIのブランドがついていること。それが、お客様にとっての「安心」の証になる。そんなブランドへと、私たちは育てていきます。
無添加
毎日のことだから、余計なものは入れない。
素材の力をそのまま、お届けします。
沖縄の恵み
南の島の太陽と風と海。
沖縄ならではの素材を、活かします。
発酵の知恵
時間が育てる、自然の旨み。
先人の発酵技術を、現代の食卓へ。
これからの、NUCHI
— 内側と外側から、健康と美を —
NUCHIは、これから少しずつ、その世界を広げていきます。
まずは、毎日の食卓に欠かせない素材から。塩、モズク、出汁、黒糖—沖縄の恵みをたっぷり詰め込んだ、こだわりの食材を展開していきたいと考えています。
そして、ゆくゆくは、身につける化粧品やスキンケアへと、その手を伸ばしていきたいと考えています。
内側と外側、
その両方から命を慈しむ。
食べるものでつくられる身体と、肌に触れるもので守られる身体。そのどちらも、命のうつわです。NUCHIは、内側と外側の両方から、健康と美を支えるブランドへと成長させていきたいと思います。
糀製品
甘こうじ、塩こうじ、醤油こうじ、糀の糖など。糀を軸とした発酵食品を、ご家庭の食卓へ。
沖縄の恵み
塩、モズク、出汁、黒糖。沖縄ならではの素材を、こだわりの形でお届け。
スキンケア
身につける、命の慈しみ。発酵の力を活かしたスキンケアへ。
命を、めぐらせる。
その営みのなかに、わたしたちは。
南の島の、あたたかな食卓に。
あなたとあなたの大切な人の、毎日の食事に健康と豊かさを。
NUCHIが、ささやかに寄り添えますように。