トップ画像は内容を説明するイラストです。実際の商品包装・調理実証の写真ではありません。
醤油には濃口・淡口・たまり・再仕込み・白の5種類があり、地域によって親しまれてきた種類が異なります。ただし、地域名だけで目の前の一本の味や塩分は決まりません。旅先で選ぶときは、ラベルの「種類」と「製造者」、使いたい料理を分けて確かめると選びやすくなります。
醤油こうじを料理に使う、生醤油こうじの30品
生醤油こうじの30品を、PDFでお送りします。材料・作り方・コツをまとめたレシピ集です。無料です。
受け取り方
LINEで友だち追加後、「お住まいの地域」→「麹の利用状況」の2問に回答し、トークの案内に沿ってレシピ集をお選びください。選択肢に見当たらないときは「醤油こうじ」と送信してください。
登録・レシピ集の受け取りは無料です。
旅先で見つけた一本は、三つの欄から確かめる
見慣れない商品名でも、まず名称欄で醤油の種類を探します。次に製造者の所在地を見て、その地域のどの会社が作っているかを確認します。最後に原材料や栄養成分表示、ラベルに書かれた使い方を読みます。
「その土地で作られていること」と「その地域でよく使われる種類であること」は、同じ情報ではありません。関西の店で買ったから必ず淡口、愛知の製品だから必ずたまり、とは決めず、手元の表示を見て選びましょう。
地域の名前を、種類を探す手掛かりにする
日本醤油協会の解説を基に、地域から種類を探す手掛かりを整理しました。各地で扱う商品を限定する表ではなく、初めての売り場で確認するための案内です。
| 気になる地域 | 探してみたい種類 | 買う前に分けて見ること |
|---|---|---|
| 関西 | 淡口(うすくち) | 色の淡さと減塩は別。塩分は表示で確認 |
| 中部地方 | たまり | 地域名だけで原材料・配合を決めない |
| 山口県や山陰・北九州 | 再仕込み | 名前と、商品ごとの使い方を確認 |
| 愛知県碧南地域 | 白(しろ) | 淡い色を使いたい料理かを考える |
| 全国で探す | 濃口(こいくち) | 普段の一本との違いを商品単位で確認 |
たまりは主に中部地方で作られてきた種類で、「東海地方だけで使われる」という意味ではありません。再仕込みは山口県柳井地方から広がった醤油として、白は愛知県碧南地域で生まれた醤油として紹介されています。こうした背景は、作り手やラベルを読む入口になります。
一方で、同じ種類なら、どの製品も同じ味になるわけではありません。この表にない地域の商品もあります。地域の紹介をそのまま商品の保証にせず、購入する一本の説明へ戻って確かめてください。
「その土地で食べた味」を探すなら、名前を具体的に残す
旅行先の食堂で気に入った醤油があっても、帰宅後に地域名だけで検索すると同じ商品を特定できないことがあります。卓上の瓶に書かれた商品名、製造者、種類を控えられる範囲で確認しておくと、あとで探す手掛かりになります。
無地の醤油差しに入っていて表示が見えない場合は、外観だけで銘柄や種類を推測せず、お店に尋ねる方法があります。店で提供されているものと、土産売り場に並ぶ商品が同じとは限りません。販売品が分かる場合は、容量や商品名まで確かめます。
味を思い出すメモと、商品を探すメモは分けておくと便利です。「刺身につけて食べた」「色が濃く見えた」は体験の記録。「商品名・製造者・種類」は買い直すための記録です。色や口当たりだけで、たまりや再仕込みと分類しないようにしましょう。
家族に買ってきてもらうなら、代わりを選ぶ条件も伝える
「関西の醤油を一本」だけで頼むより、欲しい種類が決まっているなら「淡口の名称があるもの」のように伝えます。特定の店で使った一本を探す場合は、商品名やラベルの写真も添えます。同じ地域の別商品を買うことと、同じ商品を買い足すことを区別するためです。
指定品が見つからなければ、似た色や地域名の商品へ無理に置き換えず、いったん確認するという約束もできます。用途がまだ決まっていない場合は、地域の違いを知ることだけでも十分です。一度に5種類をそろえる必要はありません。
土産として渡すときも、元の表示を残す
「この地域ではこの種類が親しまれてきた」と背景を添えると、その一本を知るきっかけになります。ただし「その地域の人は全員この味」「この土地だけで使われる」と言い切らないようにします。紹介した地域の傾向は、個人の好みを決めるものではありません。
譲るときは商品名や原材料、保存方法が読める元の容器を保ちます。説明カードを付けるなら、旅行先で実際に確認した商品情報と、自分の感想を分けて書きましょう。ラベルを隠してしまう包装や、種類名だけを付けた別容器への詰め替えは避けると、受け取った人も表示を確認できます。
醤油こうじは、5種類の「6つ目」ではない
仲宗根糀家の生醤油こうじは、米糀・大豆・小麦・食塩から仕込む別の調味料です。濃口や淡口などの醤油の分類に、もう一種類が加わるわけではありません。
液体の醤油と、粒を含む醤油こうじでは扱い方も違います。同じさじ一杯をそのまま置き換えるのでなく、使う商品の案内に従い少量ずつ味を見ます。「醤油」という名前が共通していても、内容量、原材料、保存方法は、それぞれの表示で確認してください。
地域との関係を知ったら、次は台所での使い分けへ。
醤油5種類を料理で使い分ける考え方
いつもの献立で、仕込み済みの醤油こうじを試すなら

仲宗根糀家の生醤油こうじは、米糀・大豆・小麦・食塩で仕込み、製品を加熱殺菌せず冷凍でお届けしています。納豆や冷奴に少量を添えるなど、まず一皿から使ってみたい方の選択肢です。残りは冷凍で保存し、使う分を取り分けます。醤油そのものと同じ塩分・分量を保証するものではありません。
冷凍便・送料別。内容量・価格・保存方法は商品ページで、お届け先ごとの送料・配送条件も購入前にご確認ください。
生醤油こうじの原材料・内容量・使い方を見るよくある質問
地域だけで醤油の種類は分かりますか?
地域は手掛かりになりますが、目の前の商品は名称欄などの表示で確認してください。
淡口なら減塩になりますか?
色の淡さと塩分は別です。購入する商品の栄養成分表示を確認します。
生醤油こうじは、たまりや再仕込みの仲間ですか?
当店の生醤油こうじは米糀などから仕込む別の調味料です。醤油の5分類の一つとして案内していません。



