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ぬちぐすいの意味と使い方|沖縄の暮らしに残る言葉を糀屋が解説

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ぬちぐすいの意味と使い方|沖縄の暮らしに残る言葉を糀屋が解説

※画像はイメージです

温かいお味噌汁を一口いただいたとき、ふっと心がほどけるような心地になることはありませんか。沖縄には、そんな瞬間に使われる「ぬちぐすい」という美しい言葉があります。この記事では、「ぬちぐすい」という言葉の意味や使われ方、そして食を大切にしてきた沖縄の食文化と、わたしたちの屋号「ぬち」に込めた想いを、お話しさせていただきます。

「ぬちぐすい」とは。言葉の意味と使われ方

「ぬちぐすい」とは、沖縄の言葉で「命の薬」を意味します。「ぬち」が「命」、「ぐすい(くすい)」が「薬」をあらわす言葉で、漢字では「命薬」と書きます。

なお「薬」という言葉が含まれますが、これは沖縄の言葉の直訳です。当店がお届けするものは一般食品であり、特定保健用食品・機能性表示食品ではありません。特定の病気を防いだり治したりするものではありません。

ただ、ここでいう「薬」は、いわゆるお薬のことだけを指すわけではありません。心と体にじんわりと沁みわたっていくような、ありがたいもの全般に向けて使われる言葉だと言われています。たとえば、美味しいものをいただいて思わず笑顔になったとき。久しぶりに会った人とゆっくり語り合って心が温まったとき。美しい景色に出会って深く息をついたとき。そんな場面で、沖縄の方々は「あぁ、ぬちぐすいだねぇ」と、しみじみ口にするのだそうです。

なかでも食べものに対して使われることが多く、心に沁みる一杯や、手間をかけて作られたごちそうをいただいたときに、感謝の気持ちを込めて添えられる言葉として親しまれてきました。

ポイント 「ぬちぐすい」は、美味しいものや心に沁みるものに出会ったときに使われる、沖縄ならではの感謝とよろこびの言葉です。

食を大切にしてきた沖縄の食文化

沖縄には、古くから「食」を大切にする考え方が根づいてきたと言われています。日々の食卓に並ぶものを、ただお腹を満たすためのものとしてではなく、暮らしを支え、人と人をつないでくれる、かけがえのないものとして受けとめてきた文化があります。

家族や親戚、ご近所同士で食卓を囲み、季節の恵みを分かち合う。そうしたあたたかな営みのなかで、食べものへの感謝の気持ちが、自然と言葉になっていったのかもしれません。「ぬちぐすい」という言葉が今も大切に受け継がれているのは、食を慈しんできた沖縄の人々の心のあらわれだとも言えそうです。

「ぬちぐすい」という言葉の根っこには、日々の食事をていねいに味わうという考え方があります。沖縄で大切に語り継がれてきた食の知恵だと言われています。豚肉や海藻、島野菜など、土地の恵みを日々の食卓に取り入れてきた沖縄では、毎日の食事を大切にする文化が育まれてきました。

そして「ぬちぐすい」は、食べ物だけの言葉ではありません。美しい海の景色、心にしみる音楽、人の優しさにふれたとき――心が満たされるようなものすべてに、この言葉を使います。

こうした食を大切にする土壌のなかで、発酵食品もまた、沖縄の食卓に長く寄り添ってきました。糀(こうじ)を使った調味料や保存食は、限られた食材をていねいに活かし、味わいに深みを添えてくれる、暮らしの知恵そのものです。

「食べることは生きること」という考え方

わたしたちは、「食べることは、生きること」だと考えています。毎日の食事は、ただ繰り返される日常のひとコマのようでいて、実はその一つひとつが、わたしたちの体をつくり、明日への活力を育んでくれる、とても尊い時間です。

忙しい毎日のなかでは、つい食事をあわただしく済ませてしまうこともあるかもしれません。けれど、ほんの少し立ち止まって、目の前の一皿にていねいに向き合ってみる。誰かのために心を込めて料理をする。そうした時間こそが、「ぬちぐすい」につながっていくのではないかと、わたしたちは思っています。

だからこそ、わたしたちがお届けするものは、口にした方の毎日に寄り添えるものであってほしい。そんな願いを込めて、一つひとつの商品を仕込んでいます。

屋号「ぬち=命」に込めた想い

わたしたちの新しいブランド名は「ぬち(NUCHI)」。沖縄の言葉で「命」を意味するこの名前を、ブランドの名前として選びました。

それは、「ぬちぐすい」という言葉に込められた、食べものへの感謝とよろこびの心を、お店の核に置きたいと考えたからです。お届けする一品が、召し上がる方にとって「ぬちぐすいだねぇ」と感じていただけるような、心に沁みるものでありますように。そんな想いを、屋号「ぬち」に託しました。

命をつなぐ食卓に、ささやかでも豊かな彩りを添えられたら。それが、わたしたちの何よりの願いです。

仲宗根糀家の生塩こうじ

沖縄の糀屋が無添加で仕込む発酵食品

つくり手・仲宗根糀家のこと

お店「ぬち」のつくり手は、沖縄の糀屋「仲宗根糀家(なかそねこうじや)」です。わたしたちは、沖縄で黄麹(きこうじ)づくりに取り組んできたパイオニアとして、発酵の恵みをお届けしてきました。

糀づくりは、目には見えない小さな菌たちとの、根気のいる対話です。気温や湿度に耳をすませながら、一日一日ていねいに手をかけて育てていく。そうして仕込まれた糀から生まれる調味料や発酵食品は、無添加にこだわり、素材そのものの味わいを大切にしています。

沖縄の風土が育んだ発酵文化への敬意を胸に、これからも、皆さまの食卓に寄り添えるものをお届けしてまいります。

ポイント お店「ぬち」のつくり手は、沖縄で黄麹づくりに取り組んできた糀屋・仲宗根糀家。無添加で、ていねいに発酵食品を仕込んでいます。

また仲宗根糀家が厳選した素材や生産者、加工者の方々の信頼できる商品だけを取り扱っています。

お客様には商品の裏面を見なくても案内して毎日食べていただけるものづくりをコンセプトに、日々商品開発を行なっています。

よくあるご質問

Q. 「ぬちぐすい」とはどういう意味ですか。

A. 沖縄の言葉で、いのちを支えてくれるありがたいものを指します。美味しいものや心に沁みるものに出会ったとき、感謝とよろこびを込めて使われる言葉だと言われています。心のこもった一皿をいただき、ふっと笑顔になれるような、ありがたいひとときに添えられてきた言葉です。

Q. どんな場面で使う言葉ですか。

A. 心に沁みる一杯をいただいたときや、手をかけて作られたごちそうを口にしたときなど、食べものに対して使われることが多い言葉です。美しい景色や温かな語らいに対して使われることもあります。

Q. ブランド名「NUCHIぬち」の名前の由来は何ですか。

A. 「NUCHIぬち」は沖縄の言葉で「命」を意味します。「ぬちぐすい」に込められた、食べものへの感謝の心をお店の核に置きたいという想いから名づけました。

お店「ぬち(NUCHI)」

つくり手は仲宗根糀家。沖縄の発酵の恵みを、あなたの食卓へ。

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飲むだけでなく、朝食やおやつにも使える甘酒

酵素甘こうじ(プレーンの生甘酒)600gの商品画像

酵素甘こうじ(プレーンの生甘酒)600g

通常購入 1,080円(税込)

米麹から甘酒を仕込む工程を省きたい方へ。酵素甘こうじは、できあがったプレーンの甘酒です。生米こうじそのものや、濃縮甘麹とは異なります。

そのまま飲むほか、豆乳と合わせたり、ヨーグルトやスムージーの甘み付けにも使えます。一度に飲み切るための600gではなく、保存方法を確認しながら複数の使い方を考えて選んでください。

仲宗根糀家が沖縄で、米糀・うるち米・餅米を使って仕込む甘酒です。仕上げた甘酒を加熱殺菌せず、すぐに冷凍してお届けします。作りたての風味を大切にした製法です。保存・解凍方法は商品表示をご確認ください。

送料別。お届け先・箱サイズにより異なります。送料表で確認できます。価格・商品情報は商品ページでご確認ください。

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