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ローゼルとは?観賞用ハイビスカスとの違いと沖縄の旬

ローゼルとは?観賞用ハイビスカスとの違いと沖縄の旬

※画像はイメージです

ローゼルとは、観賞用のハイビスカスとは別の品種で、開花後に赤く膨らむ萼(がく)を食用にするアオイ科フヨウ属の植物です。乾燥させた萼はハイビスカスティーやジャムなどに加工され、世界各地で親しまれています。沖縄でも栽培されている身近な植物で、この記事では観賞用ハイビスカスとの違いや沖縄での旬について、仲宗根糀家がまとめました。

ローゼルとはどんな植物か

ローゼルとは、観賞用のハイビスカスとは別の品種で、開花後に赤く膨らむ萼(がく)を食用にするアオイ科フヨウ属の植物です。

学名はHibiscus sabdariffaといい、世界の熱帯・亜熱帯地域で古くから栽培されてきました。

原産地については、西アフリカとする説や、スーダン・エジプトなど東アフリカとする説があります。

インドからマレーシア・中国にかけてのアジアとする説もあり、資料によって説明は異なります。

乾燥させた萼は酸味のある赤い色が特徴で、お茶やジャムなど、さまざまな加工品の原料として親しまれています。

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観賞用ハイビスカスとの違い

ローゼルは、庭先や公園で見かける観賞用のハイビスカスとは別の種類の植物です。

同じアオイ科フヨウ属の仲間ですが、育てる目的が異なります。

観賞用ハイビスカスは、大きな花を鑑賞するために育てられます。

ローゼルは、花が終わったあとにできる萼(がく)を食用にするために栽培されます。

比べる点 ローゼル 観賞用ハイビスカス
分類 アオイ科フヨウ属 アオイ科フヨウ属
主な用途 萼(がく)を食用に 花を観賞用に楽しむ
食べる部位 開花後に肥大する萼 基本的に食用にしない
見た目の特徴 赤い萼が実のように膨らむ 大きな花びらが咲く

食用にする部位

ローゼルで食べるのは花びらではなく、開花後に赤く肥大する萼(がく)の部分です。

花が咲き終わると、花を支えていた萼が実のようにふっくらと膨らみます。

この萼を収穫し、乾燥させたものがお茶やジャムなどの原料になります。

乾燥させた萼を煮出すと、酸味のある鮮やかな赤色のお茶になります。

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沖縄での栽培と旬

ローゼルは沖縄県内でも栽培されており、収穫期は10月中旬から12月中旬ごろとされています。

資料により11月中旬からとする例もあり、時期には地域や畑による幅があります。

沖縄では、こうした南国の素材を糀と組み合わせた加工品づくりも行われています。

仲宗根糀家でも、沖縄の甘酒づくりに沖縄の素材を取り入れてきました。沖縄の甘酒通販の選び方もあわせてご覧ください。

ローゼルの楽しみ方

ローゼルは、乾燥させた萼を煮出すお茶のほか、ジャムやシロップなど、酸味を生かした加工品に姿を変えます。

仲宗根糀家では、沖縄の素材を使った酵素甘酒のフレーバーのひとつとして、ローゼルを仕込んできました。

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よくある質問

Q. ローゼルとハイビスカスは同じ植物ですか?

A. いいえ、別の品種です。ローゼルは観賞用ハイビスカスと同じアオイ科フヨウ属の仲間ですが、花ではなく開花後にできる萼(がく)を食用にする点が異なります。

Q. ローゼルはどの部分を食べますか?

A. 花びらではなく、開花後に赤く肥大する萼(がく)の部分を乾燥させて、お茶やジャムなどに加工します。

Q. ローゼルの旬はいつですか?

A. 沖縄では10月中旬から12月中旬ごろが収穫期とされています。時期は地域や畑により幅があります。

Q. ローゼルの原産地はどこですか?

A. 西アフリカとする説や、スーダン・エジプトなど東アフリカとする説、インドからマレーシア・中国にかけてのアジアとする説など、資料によって説明が異なります。

Q. 仲宗根糀家とローゼルにはどんな関わりがありますか?

A. 仲宗根糀家では、沖縄の素材を使った酵素甘酒のフレーバーのひとつとしてローゼルを仕込んできました。現在は欠品中ですが、沖縄シークヮーサーやトロピカルパインの酵素甘酒でも南国らしい味わいをお楽しみいただけます。

この記事を書いた人:沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。わたしたちは沖縄の素材を生かした酵素甘酒にローゼルを取り入れており、南国の植物と糀を組み合わせる仕込みの中でローゼルについても向き合ってきました。

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