仲宗根糀家のロゴ
沖縄で麹と発酵食品をつくる
仲宗根糀家

麹水の保存方法|冷蔵が正解、日持ちの目安と傷ませないコツ

◇
麹水の保存方法|冷蔵が正解、日持ちの目安と傷ませないコツ

※画像はイメージです

麹水は、漉してすぐ清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存すれば、発酵の爽やかな酸味と香りを保ったまま楽しめます。使うのは清潔な容器と冷蔵庫だけです。自宅で麹水を仕込んだ方、余った麹水の保存方法に迷っている方に向けて、冷蔵・冷凍の日持ちの目安と、傷んでいないか見分けるサインを沖縄で黄麹をつくる仲宗根糀家がご案内します。

保存の要点

  • 保存場所:漉してすぐ清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する
  • 飲みきる目安:本文で日数の目安をくわしく解説
  • 容器と道具:清潔なガラス瓶と、清潔なスプーンだけを使う

麹水の保存は冷蔵が基本

麹水は漉した後すぐに清潔な容器へ移し、冷蔵庫で保存するのが基本です。冷蔵なら一般的に2〜3日ほどを目安に飲みきるとよいとされています。

麹水は、生米こうじと水だけで仕込む発酵飲料です。

仕込みの分量や作り方は麹水の作り方と飲み方の記事で詳しく解説していますので、これから仕込む方はあわせてご覧ください。

麹そのものについて知りたい方は、麹(こうじ)とは何かを解説した記事も参考になります。

この使い方の後も、別の仕込みに使える材料

生米こうじ 800gの商品画像

生米こうじ 800g

通常購入 2,050円(税込)

生米こうじは、できあがった調味料ではなく仕込みに使う材料です。本文で使う分量を確認し、乾燥麹との水分量の違いや、衛生・保存の注意点を守って使ってください。

未使用の残りは塩こうじ・醤油こうじ・甘酒の手作りにも使えます。使用済みの麹を再利用する案内ではありません。800gを何に分けて使うか、購入前に計画してみてください。

沖縄県那覇市の仲宗根糀家がつくる、乾燥させていない生米こうじです。原材料は国産米と麹菌。冷凍でお届けします。

送料別。お届け先・箱サイズにより異なります。送料表で確認できます。価格・商品情報は商品ページでご確認ください。

生米こうじの使い道と容量を見る

冷蔵保存の方法と3つのコツ

冷蔵保存の手順は、漉す、容器に移す、冷蔵庫で保管する、早めに飲みきるの4つだけです。

  1. ざるや布で漉し、こうじの粒を取り除く
  2. 煮沸消毒などをした清潔な容器に移す
  3. フタをしっかり閉め、冷蔵庫の温度が安定した場所に置く
  4. できるだけ早めに、数日を目安に飲みきる

常温に置いたままだと発酵がどんどん進み、酸味がすぐに強くなってしまいます。

漉したらできるだけ早く、冷蔵庫へ移すことをおすすめします。

米こうじを買う前に、麹水に使う量と残りの使い道を決めておくと無駄が出にくくなります。仲宗根糀家の生米こうじは乾燥させていない米こうじで、未使用分は小分け冷凍できます。別に取り分けた米こうじは甘酒や塩こうじの仕込みにも使えます。抽出した麹水とは保存方法が異なるため、分けて扱ってください。

沖縄では酒づくり用の黒麹・白麹が主流のなか、仲宗根糀家は食卓のための黄麹を沖縄でつくる仲宗根糀家です。詳しくは黄麹についての記事で紹介しています。

冷凍保存はできる?期間の目安と使い方

麹水は冷凍もできます。製氷皿などに小分けして凍らせれば、冷蔵より長く保存の幅を広げられます。

凍らせた麹水は、自然解凍するか、凍ったまま料理や飲み物に加えても構いません。

一度に飲みきれない量を仕込んだときや、少しずつ使いたいときに便利です。

一般的には、冷凍すれば2〜3週間ほど保存の幅を広げられると言われています。

解凍した麹水は再び発酵が進みやすいため、早めに使い切ってください。

生米こうじそのものの保存や使い切り方は生米こうじの使い方ガイドでも詳しく紹介しています。

麹水が傷んでいるときのサイン

細かい泡やほんのりとした酸味は、発酵が順調に進んでいる自然なサインです。色のついた膜や強い刺激臭がある場合は、飲まずに処分してください。

見分け方を次の表にまとめました。

見た目・におい 状態 対応
細かい泡が出ている、ほんのり酸味がある 発酵が順調に進んでいるサイン そのまま冷蔵保存を続けてよい
白・黒・青など色のついた膜が浮いている 傷み始めているサイン 飲まずに処分する
鼻をつくような刺激臭や腐ったにおいがする 傷んでいるサイン 飲まずに処分する
酸味がかなり強くなった 発酵が進みすぎた状態 飲用は控えめにし、料理の酸味づけに使う

保存を長持ちさせる3つのコツ

保存を長持ちさせるコツは、粒を漉しきる、清潔を保つ、小分けにするの3つです。

長持ちのコツ

  • 粒を漉しきる:こうじの粒が残ったままだと、発酵がさらに進んで傷みやすくなります
  • 清潔を保つ:容器やスプーンは清潔なものだけを使い、雑菌が入らないようにします
  • 小分けにする:使う分だけ取り出せるよう小分けにしておくと、開け閉めの回数を減らせます

漉した後に残ったこうじの粒も、みそ汁やスープの仕上げに加えれば、うま味として使い切れます。

あわせて読みたい 傷み具合の見きわめに迷ったら発酵と腐敗の違い、麹水に浮く粒が気になる方は麹菌とカビの違い、米こうじ自体の保存は米麹(生米こうじ)の保存方法もあわせてどうぞ。

仲宗根糀家のLINEにご登録いただくと、麹調味料を使ったレシピからAIが献立を提案する「AI献立コンシェルジュ」(417品目のレシピ収録)を無料でお使いいただけます。ご登録でオンラインショップで使える5%OFFクーポンをプレゼント。BLOG10とは併用できません。その他のご利用条件は、LINEでお届けする案内をご確認ください。

よくある質問

Q. 麹水は常温で保存してもいいですか?

A. 麹水を常温に置くと発酵がどんどん進み、酸味や炭酸感がすぐに強くなってしまいます。漉した後はできるだけ早く冷蔵庫へ移すことをおすすめします。

Q. 麹水はどのくらいの期間で飲みきればいいですか?

A. 冷蔵庫で保存した場合、一般的には2〜3日ほどを目安に飲みきるとよいとされています。日が経つほど酸味が増していくので、様子を見ながらお楽しみください。

Q. 麹水は冷凍できますか?

A. 製氷皿などに小分けにして冷凍すれば、一般的に2〜3週間ほど保存の幅を広げられます。凍ったまま料理や飲み物に加えても使えます。

Q. 麹水が白く濁って泡が出ているのは傷んでいますか?

A. 細かい泡やほんのりとした酸味は発酵が順調に進んでいる自然なサインです。色のついた膜や強い刺激臭がある場合は、飲まずに処分してください。

Q. 漉した後に残ったこうじの粒はどうすればいいですか?

A. そのまま捨てずに、みそ汁やスープの仕上げに加えるなど、料理に使い切ることができます。

Q. 保存容器は何を使えばいいですか?

A. 煮沸消毒やアルコール消毒をした清潔なガラス瓶がおすすめです。フタをしっかり閉め、取り分けるときは清潔なスプーンを使うと傷みにくくなります。

気になる無料レシピ集を、LINEで選べます

生塩こうじの30品(PDFレシピ集の表紙)
生醤油こうじの30品(PDFレシピ集の表紙)
酵素甘こうじの15品(PDFレシピ集の表紙)

塩こうじ・醤油こうじ・甘こうじをはじめ、18種類のPDFレシピ集をご用意しています。友だち追加後、気になるテーマを選ぶだけで無料で受け取れます。

受け取り方

友だち追加すると、レシピ集を選ぶボタンが届きます。読みたいテーマをタップすると、すぐ届きます。

登録は無料です。2,000人以上の方が友だち登録しています。

‹前の記事次の記事›