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ゆで卵の味噌漬けの作り方|分量・漬け時間と安全のコツ

ゆで卵の味噌漬けの作り方|分量・漬け時間と安全のコツ

※画像はイメージです

黄身まで十分に加熱したゆで卵を、味噌・酒・みりんで作るたれに漬けるレシピです。生の卵黄を数日漬ける方法は扱わず、家庭で作り置きしやすい加熱卵に絞って、分量と安全上の注意点をご紹介します。

材料と味噌だれの分量

  • 黄身まで十分に加熱したゆで卵:4個
  • 味噌:大さじ3
  • 酒:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 糀の糖:小さじ1(お好みで)

ゆで卵の味噌漬けの作り方

  1. 卵は黄身まで十分に加熱し、冷水にとって殻をむく
  2. 酒とみりんを鍋で十分に加熱し、味噌と糀の糖を混ぜる
  3. たれを完全に冷ましてから、清潔な保存容器でゆで卵にまぶす
  4. すぐ冷蔵庫へ入れ、半日〜一晩で味を確認する

卵の表面に均一に味噌だれが触れるようにします。味が濃くなりすぎる前にたれから取り出すと、食べやすく仕上がります。

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安全に作るための注意点

厚生労働省は、生卵や半生卵を室温に長時間置かないよう案内しています。このレシピでは十分加熱した卵を使い、調理後はすぐ冷蔵します。漬けたから日持ちが延びるとは考えず、早めに食べてください。におい、ぬめり、見た目に違和感があれば食べません。

ご飯やおつまみへの使い方

半分に切って温かいご飯にのせたり、サラダや麺に添えたりできます。食べる直前に切ると、乾燥しにくく盛り付けやすくなります。

味噌の種類と味の調整

米味噌、麦味噌、豆味噌、合わせ味噌では塩味や甘みが異なります。最初から味噌を増やさず、漬け上がりを確認して次回の配合を調整してください。甘めにしたい場合も、糀の糖は少量から加えます。

気になる状態 調整方法
塩味が強い 漬け時間を短くし、味噌を少し減らす
甘みが欲しい 糀の糖を小さじ単位で加え、味を見る
たれが固い 十分加熱した酒・みりんを少量ずつ加える

味噌の違いは米味噌・麦味噌・豆味噌の違い、手作りを試したい方は手前味噌の作り方も参考にしてください。

仕込み前に用意するもの

小さめのふた付き容器、清潔なスプーン、卵を冷ますボウル、殻をむいた卵の水分を拭くペーパーを用意します。容器が大きすぎると味噌だれが卵へ触れにくくなるため、4個が隙間なく並ぶ程度の大きさが扱いやすくなります。

酒とみりんは先に十分加熱し、アルコール分を飛ばしてから味噌へ合わせます。温かいまま卵を入れると温度管理が不安定になるため、たれは完全に冷まして使います。卵は殻をむいたあと長く室温へ置かず、たれと合わせたらすぐ冷蔵庫へ移してください。

同じ卵料理でも、味噌漬けは味噌の香りとコクが主役です。塩こうじのやさしい塩味を楽しみたい方は、塩麹ゆで卵の作り方をご覧ください。調味料の目的を分けることで、似たレシピでも味の違いがはっきりします。

味噌だれは卵4個へ薄く行き渡る量から始めます。卵を漬けるために大量の味噌を用意する必要はありません。途中で容器を静かに傾け、卵の上面にもたれを触れさせると、味のむらを抑えられます。

漬け上がった卵を切るときは、包丁を一度ぬらして水気を拭き、1個切るごとに刃へ付いた黄身を拭くと断面が整います。盛り付けは、ごま、青ねぎ、焼きのりなど香りのはっきりした薬味を少量添えると、味噌の風味を生かせます。

ゆで卵へ直接塩を振る食べ方と比べ、味噌漬けは調味料が表面へゆっくりなじむため、短時間で濃くしようと味噌を増やすより、冷蔵庫で味を見ながら仕上げる方が調整しやすくなります。

初めて作るときは少量で試し、好みの配合と時間を記録しておくと、次回も同じ味へ近づけやすくなります。

よくある質問

Q. 半熟卵でも作れますか?

A. 作り置きには黄身まで十分に加熱した卵を使います。半熟卵を使う場合は保存せず、調理した日のうちに食べてください。

Q. 味噌だれは再利用できますか?

A. 卵の水分が混ざって状態が変わるため、使い回さず、そのつど新しく作ります。

Q. 砂糖の代わりに何を使えますか?

A. 甘みが必要なら、米糀からつくる糀の糖を少量加え、味を見ながら調整できます。

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この記事を書いた人:沖縄で黄麹を仕込む仲宗根糀家です。生卵の作り置きを勧めず、十分に加熱した卵で再現できる方法に限定してご案内しています。

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