カーブチーは沖縄在来の柑橘で、旬は秋が目安です。沖縄県の市場統計では9〜11月に出荷実績があり、なかでも10月に多く出荷されています。小型で厚い果皮を持つ特徴や産地、希少性とあわせて解説します。
カーブチーの3つの特徴|小型・厚い果皮・沖縄固有種
カーブチーとは、沖縄県の在来種の柑橘で、小型のミカンでありながら果皮が厚いことが特徴の品種です。
沖縄在来の柑橘として、厚い果皮とさわやかな香り、酸味が穏やかな味わいで県内で親しまれてきました。
沖縄在来柑橘の香りに関心のある方へ
シークヮーサー果汁を合わせた酵素甘酒
当店ではカーブチーそのものは扱っていません。沖縄在来柑橘の風味を楽しみたい方へ、県産シークヮーサー果汁を合わせた砂糖不使用の甘酒をご案内します。
酵素甘酒 沖縄シークヮーサーを見る沖縄本島北部で生産される、希少な柑橘
カーブチーは沖縄本島北部を中心に生産されています。市場に出回る量が限られるため、一般的な温州みかんのように通年で見かける柑橘ではありません。
購入したい場合は、旬を迎える秋に、産地に近い直売所やJAなどの入荷情報を確認するのが現実的です。
カーブチーの旬は秋|出荷は9〜11月が目安
沖縄県の青果物卸売市場調査では、カーブチーの出荷実績は9月・10月・11月に確認でき、10月が中心です。このため、旬を探すときは秋を目安にするとよいでしょう。
収穫や入荷の時期は天候・地域・生産者によって前後します。確実に手に入れたい場合は、直売所やJAの当年の入荷情報も確認してください。
フレッシュな香りと素朴な味わい
カーブチーは、フレッシュな香りと酸味の少ない素朴な味わいが特徴の柑橘です。
野生の特徴を残す沖縄固有の柑橘として、大学の発表でも紹介されており、古くから沖縄県内で親しまれてきました。沖縄には他にも、その土地ならではの柑橘があります。シークワーサーの旬はいつ?青切りと完熟で変わる味わいもあわせてご覧ください。
沖縄の食文化への関心
仲宗根糀家は、沖縄で黄麹(きこうじ)をつくる立場から、地域に根づいた食材や発酵の文化に関心を持っています。
仲宗根糀家がまとめた沖縄の発酵食品|豆腐よう・泡盛・糀調味料の記事や、沖縄における麹の歴史と食文化でも、沖縄に息づく発酵の文化を紹介しています。カーブチーのように地域に根づいた沖縄の恵みを知ることも、こうした関心のひとつです。
沖縄には、カーブチー以外にも固有の柑橘があります。仲宗根糀家では、沖縄シークヮーサーを使った酵素甘酒 沖縄シークヮーサーをつくっています。
あわせて読みたい 沖縄の食文化についてもっと知りたい方は沖縄の出汁文化と「合わせだし」入門、旬の柑橘を続けて知りたい方はローゼルの旬はいつ?沖縄の収穫時期・下処理と楽しみ方、沖縄パインの旬はいつ?産地でずれる時期と食べ頃の見分け方もご覧ください。
沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。カーブチーのように沖縄で大切に育てられてきた素材には、いつも心惹かれます。わたしたちも、沖縄では珍しい黄麹の糀づくりを続けています。
参考にした公的情報
よくある質問
Q. カーブチーとはどんな柑橘ですか?
A. カーブチーは、沖縄県の在来種の柑橘です。小型のミカンで、果皮が厚いことが特徴とされています。野生の特徴を残す沖縄固有の柑橘で、古くから沖縄県内で親しまれてきました。
Q. カーブチーはどこで栽培されていますか?
A. カーブチーは、沖縄本島北部地域で生産されています。県内で収穫される柑橘全体の中でも、収量が少ない品種です。
Q. カーブチーはなぜ希少なのですか?
A. 生産量が少なく、市場に出回る時期も限られるため、出会う機会が少ない柑橘です。旬の秋は直売所やJAの入荷情報を確認してください。
Q. カーブチーの旬(収穫時期)はいつ頃ですか?
A. 秋が目安です。沖縄県の市場統計では9〜11月に出荷実績があり、10月が中心です。年によって前後するため、当年の入荷情報も確認してください。
Q. カーブチーはどんな味わいですか?
A. フレッシュな香りと、酸味の少ない素朴な味わいが特徴です。野生の特徴を残す沖縄固有の柑橘として、古くから県内で親しまれてきました。
Q. 仲宗根糀家でカーブチーは購入できますか?
A. 仲宗根糀家では、カーブチーそのものは取り扱っていません。わたしたちは沖縄で黄麹をつくる糀・発酵食品の専門メーカーで、沖縄シークヮーサーなど沖縄固有の柑橘を使った酵素甘酒などをつくっています。


