塩麹はスーパーの調味料棚と冷蔵・冷凍コーナー、どちらか一方または両方に置かれている調味料です。この記事では売り場の見分け方と、液体タイプ・粒タイプの違い、通販で選ぶときに見る原材料表示のポイントをご紹介します。スーパーで塩麹が見つからず困っている方にも、通販でじっくり選びたい方にも役立つ内容です。
塩麹の売り場が分からない時に見るべき2つの場所
塩麹は、味噌や醤油と並ぶ常温の調味料棚と、豆腐や納豆に近い冷蔵・冷凍コーナーのどちらかに置かれています。加熱処理の有無で置き場所が変わるためです。
常温の調味料棚にあるのは、加熱処理をして発酵を止めたタイプです。長期間、常温で置けるように作られています。
冷蔵・冷凍コーナーにあるのは、加熱をしていないタイプです。酵素の働きを保つため、温度管理された売り場に置かれます。
仲宗根糀家の生塩こうじも非加熱のタイプで、店頭で取り扱われる場合は冷凍コーナーに並びます。加熱処理の有無による違いは生塩麹とは?加熱処理済みとの違いでも詳しく解説しています。
売り場が見当たらない時は、まず調味料棚を確認し、次に豆腐・納豆売り場や発酵食品のコーナーを見てみると見つけやすくなります。取り扱いや置き場所は店舗によって異なります。
液体タイプと粒が残るタイプの違い
塩麹には、麹の粒をすりつぶした液体タイプと、粒がそのまま残るタイプがあります。どちらも原料は米糀と塩で、なめらかさが異なるだけです。
| タイプ | 特徴 | 向いている料理 |
|---|---|---|
| 液体タイプ | 粒をすりつぶし、なめらかに仕上げてある | ドレッシング・たれ・汁物の味付け |
| 粒タイプ | 米糀の粒がそのまま残っている | 肉・魚の漬け込み料理 |
液体タイプは調味料としてなじみやすく、ドレッシングやたれ、汁物の味付けに使いやすいタイプです。
粒タイプは肉や魚の表面にしっかり絡みやすく、漬け込み料理に向いています。仕上がりの食感を活かしたい料理にも使われます。
どちらを選んでも味わいの基本は変わりません。よく作る料理に合わせて選ぶとよいでしょう。具体的な使い方は塩こうじの使い方完全ガイドでまとめています。
通販で選ぶときに見る3つのチェックポイント
通販で塩麹を選ぶときは、原材料表示・加熱の有無・保存方法の3点を確認すると、商品ごとの違いが分かりやすくなります。
通販選びの3つのチェックポイント
- 原材料表示:米糀と塩だけで作られているか、添加物が使われていないかを確認します。
- 加熱の有無:加熱処理済みか非加熱かで、酵素の働きや保存方法が変わります。
- 保存方法:常温保存の商品か、冷蔵・冷凍で届く商品かを確認し、自宅の保存スペースに合わせて選びます。
仲宗根糀家の生塩こうじは、原材料表示が米糀(国内製造)と食塩のみです。非加熱のまま冷凍でお届けしています。
パウチ入りで、凍ったまますくったり、袋から直接絞り出したりして使えるので、必要な分だけ取り出せます。保存の仕方は塩麹の保存方法と保存期間もあわせてご覧ください。
生米こうじと塩で自分で仕込むという選択肢
米こうじと塩、水があれば、塩麹はご家庭でも仕込めます。一般的な製法の相場では、生米こうじ・塩・水を10:3:10の重量比で合わせ、常温に置いて発酵させる方法が広く知られています。
仲宗根糀家の生米こうじのような、乾燥させていない生の米糀を使うと、お米の風味が仕込みにしっかり出やすいと言われています。
容器に入れてふたを軽く閉め、1日1回かき混ぜながら常温で1週間ほど置くと塩麹になります。仕込んだ後に残った生米こうじは冷凍で保存できます。保存の目安は米麹(生米こうじ)の保存方法で解説しています。
仕込む時間を取りにくい場合は、すでに仕込んである塩麹を選ぶという方法もあります。
あわせて読みたい 塩麹でつくる鶏ハム・麹(こうじ)とは?・塩麹 大さじ1は何グラム?
よくある質問
Q. 塩麹はスーパーのどのコーナーにありますか?
A. 常温の調味料棚か、冷蔵・冷凍コーナーに置かれています。加熱処理をしたタイプは常温棚に、非加熱タイプは冷蔵・冷凍コーナーに置かれる傾向があります。
Q. 発酵食品専用のコーナーがない店では、どこを探せばいいですか?
A. 味噌・醤油が並ぶ調味料棚と、豆腐・納豆に近い冷蔵コーナーの両方を確認すると見つけやすくなります。取り扱いは店舗ごとに異なります。
Q. 「塩麹」と「塩こうじ」は違うものですか?
A. 表記の違いで、内容は同じものを指します。漢字かひらがなかの違いで、商品によって表記が分かれています。
Q. 液体タイプと粒タイプ、どちらを選べばいいですか?
A. 決まりはありません。ドレッシングやたれには液体タイプ、漬け込み料理には粒タイプが使いやすいとされていますので、よく作る料理に合わせて選んでください。
Q. 塩麹は常温で保存できますか?
A. 加熱処理された商品は常温保存できるものが多く、非加熱タイプは冷蔵・冷凍保存が必要です。パッケージの表示に従って保存してください。
Q. 自分で塩麹を仕込むのは難しいですか?
A. 材料は米こうじ・塩・水の3つで、常温に置いて1日1回混ぜるだけです。特別な道具がなくても仕込めます。
沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。那覇市国場の仲宗根糀家で、非加熱の生塩こうじや、乾燥させていない生米こうじを製造しています。
この記事の塩こうじ、あと29品の使い道があります
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