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味噌作り体験|自宅レシピとの違いとつまずくポイント

味噌作り体験|自宅レシピとの違いとつまずくポイント

※画像はイメージです

味噌作り体験とは、大豆・米麹・塩を使った味噌の仕込みを、実際に手を動かしながら教わる機会です。自宅で本を見ながら仕込むのとは違い、発酵の状態を目で見て、手で触れて確認しながら進められるのが特徴です。この記事では、体験でどんなことを学べるのか、発酵でつまずきやすいポイント、体験のあと自宅で続ける方法までをご紹介します。

味噌作り体験で得られること

味噌作り体験とは、大豆・米麹・塩を混ぜて味噌を仕込む工程を、講師の説明を受けながら実際に手を動かして体験することです。

自分で本やレシピサイトを見ながら仕込むのと違い、麹や大豆の状態を目の前で確認しながら進められるのが体験の価値です。分量の感覚や、混ぜ具合の目安など、文章だけでは伝わりにくい部分を、その場で確かめながら学べます。

自宅の手前味噌との違い(教室で学ぶ価値)

自宅の手前味噌との大きな違いは、仕込みの最中に麹や大豆の状態を教わりながら確認できることです。分量やタイミングに迷ったとき、その場で質問できるのはレシピを読むだけでは得にくい経験です。

自宅で仕込む場合の分量や手順は、手前味噌の作り方の記事でも詳しく解説しています。体験で感覚をつかんでから、自宅で仕込む流れもおすすめです。

初心者がつまずきやすい塩加減のポイント

初心者が最もつまずきやすいのが塩加減です。塩を控えすぎると発酵のバランスが崩れて、酸味が強く出やすくなります。

研究では、麹の使用量も塩の量も少ない仕込み方(少糖少塩型)は発酵のバランスが崩れやすく、酸っぱくなりやすいと報告されています。反対に、麹も塩も多すぎる仕込み方(多糖多塩型)は発酵がゆるやかになりすぎて、風味が出にくくなるとされています。塩は味をつけるためだけでなく、狙った菌をきちんと働かせるための仕組みでもあります。体験教室で塩の分量を教わりながら仕込めるのは、この加減をつかむうえで心強い機会です。

塩加減で起こりやすいこと

  • 麹・塩が少なめ:発酵のバランスが崩れやすく、酸味が出やすい
  • 麹・塩が多め:発酵がゆるやかになり、風味が出にくい
生米こうじ|仲宗根糀家

この記事で使っている生米こうじ

生米こうじ

沖縄・那覇で仕込んでいます。ご家庭でも同じ味で続けていただけます。

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沖縄の食卓と味噌の文化

沖縄にも、白味噌を使った郷土料理イナムドゥチがあります。旧正月や入学式・卒業式・成人式など、祝いの席で食べられてきた料理です。

沖縄では泡盛文化の影響で黒麹・白麹が主流ですが、仲宗根糀家がつくるのは食卓のための黄麹(きこうじ)で、沖縄では珍しい存在です。黄麹と黒麹・白麹の違いは黄麹とは?黒麹・白麹との違いの記事で解説しています。麹に優劣はなく、それぞれが沖縄の食文化を支えてきました。

体験のあと家で続けるには(生米こうじ)

体験のあとに自宅で味噌づくりを続けたい場合は、乾燥させていない生の生米こうじを使うと、教室で扱ったものに近い状態で仕込みを続けられます。

生米こうじは乾燥させていない分、お米の風味が残りやすく、発酵する力も乾燥麹より強いと言われています。麹そのものについては麹(こうじ)とはの記事、使い方は米麹(生米こうじ)の使い方の記事で詳しく解説しています。

教室について|日程・申込は公式サイトへ

仲宗根糀家では、会長の仲宗根悦子が担当する料理教室「知っとこ会」をはじめ、麹を使った教室を開いています。

開催内容や日程は変わることがあるため、最新の開催情報・お申し込みは仲宗根糀家の麹の料理教室ページでご確認ください。

あわせて読みたい 沖縄の郷土料理と味噌についてはイナムドゥチ(いなむどぅち・お祝いの白味噌汁)の作り方、味噌の種類の違いは米味噌・麦味噌・豆味噌・合わせ味噌の違いをご覧ください。

自宅でも麹の発酵を楽しみたい方へ

体験で学んだ発酵の感覚を、日々の食卓でも活かしてみませんか。

生米こうじを見る生塩こうじを見る

よくある質問

Q. 味噌作り体験では具体的に何をしますか?

A. 一般的には、大豆・米麹・塩を混ぜて仕込む工程を、講師の説明を受けながら実際に手を動かして体験します。仲宗根糀家で開催している教室の内容は、公式サイトでご確認ください。

Q. 自宅の手前味噌との違いは何ですか?

A. 自宅で本を見ながら仕込むのと違い、発酵の状態を目で見て手で触れながら、その場で質問しながら進められる点です。自宅で仕込む分量や手順は、手前味噌の作り方の記事でも解説しています。

Q. 味噌作りで初心者がつまずきやすいのはどこですか?

A. 塩加減です。麹も塩も少なすぎると発酵のバランスが崩れて酸味が出やすくなり、逆に多すぎると発酵がゆるやかになって風味が出にくくなります。

Q. 沖縄にも味噌を使った郷土料理はありますか?

A. あります。白味噌を使ったイナムドゥチは、旧正月や入学式・卒業式・成人式などの祝いの席で食べられてきた沖縄の郷土料理です。

Q. 体験のあと自宅で味噌作りを続けるにはどうすればよいですか?

A. 乾燥させていない生の米こうじを使うと、教室で扱ったものに近い状態で仕込みを続けられます。

Q. 教室の日程やお申し込み方法を知りたいです。

A. 開催内容や日程は変わることがあるため、最新情報は仲宗根糀家の麹の料理教室ページでご確認ください。

沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。那覇市国場の工場で、米糀や甘酒、塩こうじなどを仕込んでいます。麹を使った料理教室も開いており、発酵の楽しさを暮らしの中でお伝えしています。

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