豚の生姜焼きは、甘酒だけで自然な甘みとつやのある照りに仕上がります。
使うのは甘酒・醤油・すりおろし生姜の3つで、砂糖やみりんは使いません。
忙しい日の晩ごはんにも作りやすい一品です。
甘酒で生姜焼きのたれを作る考え方|砂糖・みりんの置き換え
甘酒はお米のでんぷんが麹の力で糖に変わってできた甘みなので、生姜焼きのたれに砂糖やみりんを足さなくても自然な甘さに仕上がります。
仲宗根糀家の米麹甘酒は、砂糖を使わずに仕込んでいます。甘みの正体は、麹の酵素がお米のでんぷんを糖に変える働きによるものです。
麹には、たんぱく質を分解する酵素(プロテアーゼ)も含まれています。この働きによって、お肉はやわらかく仕上がりやすくなります。
なお、甘酒と、当社の「酵素甘こうじ」のような商品名の甘こうじ(甘麹)は、呼び方や使い方が少しずつ異なります。違いは甘酒と甘こうじ(甘糀)の違いで詳しく説明しています。
みりんや砂糖を甘酒に置き換えるコツは、砂糖の代わりに甘酒を使うコツでも紹介しています。
豚肉200gに対する甘酒だれの分量の目安
豚肉200gに対して、甘酒大さじ3・醤油大さじ1・すりおろし生姜小さじ1が一般的な目安です。
これは一般的な目安です。甘酒の濃度は商品によって差があるので、味を見ながら加減してください。
| 材料 | 分量の目安 |
|---|---|
| 豚こま切れ肉(または豚ロース薄切り) | 200g |
| 酵素甘こうじ | 大さじ3 |
| 醤油 | 大さじ1 |
| すりおろし生姜 | 小さじ1 |
| 油 | 適量 |
だしの素や砂糖を使わなくても、甘酒とお醤油だけで味が決まります。
漬け込む?それとも焼きながら絡める?
生姜焼きの豚肉は薄切りなので、漬け込むなら15〜20分ほどが目安です。時間がなければ、焼きながらたれを絡める方法でも作れます。
- ボウルに甘酒・醤油・すりおろし生姜を合わせ、たれを作ります。
- 豚肉をたれに15〜20分ほど漬け込みます。時間がなければこの工程は省いて構いません。
- フライパンに油をひき、弱めの中火で豚肉を焼きます。
- 薄切り肉なので、返しながら数分で火が通ります。
- 火が通ったら残りのたれを加えて絡め、つやが出たら火を止めます。
しっかり下味を入れたい人は漬け込み、手早く仕上げたい人は焼き絡めが向いています。
焦がさないための3つのコツ
麹調味料は糖分を含むため焦げやすいので、生姜焼きは中火よりひとまわり弱い火で焼き、たれは仕上げの直前に絡めるのがコツです。
焦がさないための3つのコツ
- 火加減:中火よりひとまわり弱い火でじっくり焼く
- 絡めるタイミング:肉に火が通ってから、仕上げにたれを絡める
- フライパンの様子:たれが焦げつきそうなら火を弱め、様子を見ながら仕上げる
塩こうじの生姜焼きとの味の違い
塩こうじの生姜焼きは塩みとうま味が主役、甘酒の生姜焼きは自然な甘みとまろやかな照りが主役という違いがあります。
| 比べる点 | 塩こうじの生姜焼き | 甘酒の生姜焼き |
|---|---|---|
| 主な役割 | 塩味とうま味を引き出す | 自然な甘みと照りを出す |
| 主な材料 | 生米糀と塩 | 米麹から作る甘酒 |
| 使用量の目安 | 素材の重さの約10% | 豚肉200gに大さじ3ほど |
| 砂糖・みりん | 好みで使うことが多い | 使わなくても甘さが決まる |
塩こうじは生塩こうじのように、素材の重さの約10%を目安に使う調味料で、他の料理にもよく使われます。たとえば塩こうじの鶏ハムは、しっとり仕上がる代表的な使い方です。
生姜焼きに合う付け合わせ
生姜焼きの付け合わせは、せん切りキャベツやお味噌汁など、さっぱりした一品を合わせるのが定番です。
野菜の即席漬けを添えると、彩りと箸休めになります。
あわせて読みたい 甘酒の飲み方や使い方は甘酒の飲み方ガイド、手作りしたい方は炊飯器で甘酒の作り方もあわせてご覧ください。
沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。甘酒は、那覇市国場の工場で仕込んでいる商品のひとつです。
仲宗根糀家の酵素甘こうじは、添加物を使わずに仕込んだ、そのまま飲む生の甘酒です。ふだんは飲みものとして、生姜焼きのようにしっかり火を通す料理にもお使いいただけます。
よくある質問
Q. 甘酒はどのくらいの量を使えばいいですか?
A. 豚肉200gに対して大さじ3程度が目安です。甘酒の濃度によって差があるので、味を見ながら調整してください。
Q. 漬け込み時間はどれくらいですか?
A. 生姜焼き用の薄切り肉なら15〜20分ほどが目安です。時間がないときは漬け込まず、焼きながらたれを絡めても作れます。
Q. 甘酒は非加熱で届くと聞きました。加熱調理に使っても大丈夫ですか?
A. はい、加熱調理にお使いいただけます。仲宗根糀家の酵素甘こうじは非加熱でお届けしていますが、生姜焼きのように火を通す料理にもお使いいただけます。
Q. 焦がさないコツはありますか?
A. 麹調味料は糖分を含むため焦げやすいので、弱めの中火でじっくり焼き、たれは仕上げの直前に絡めるのがポイントです。
Q. 砂糖やみりんを足す必要はありますか?
A. 甘酒自体に自然な甘みがあるので、砂糖やみりんを足さなくても味が決まります。
Q. 塩こうじの生姜焼きとの違いは何ですか?
A. 塩こうじの生姜焼きは塩みとうま味が主役、甘酒の生姜焼きは自然な甘みと照りが主役という違いがあります。
甘こうじは、飲むだけではありません
沖縄・那覇の糀屋がえらんだ酵素甘こうじの15品を、PDFでお送りします。材料・作り方・コツ・調理時間・カロリー・塩分まで入った、15品ぶんのレシピ集です。無料です。
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