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甘酒卵焼きは砂糖不使用|ふんわり優しい甘さの作り方

甘酒卵焼きは砂糖不使用|ふんわり優しい甘さの作り方

※画像はイメージです

いつもの卵焼きに甘酒を加えるだけで、砂糖を使わなくてもふんわり優しい甘さに仕上がります。用意するのは甘酒と卵、あとはいつもの卵焼き器だけで、混ぜて焼く手順もいつもと変わりません。お弁当のおかずや、朝食の一品にもおすすめです。

甘酒卵焼きの基本の作り方

甘酒卵焼きは、溶き卵に甘酒と塩を加えて焼くだけで、砂糖を使わなくてもふんわり優しい甘さに仕上がる卵焼きです。分量は一般的な目安です。甘酒の甘さは仕込み方によって差があるため、様子を見ながら加減してください。

材料 目安の分量
3個
甘酒(生米こうじで手作りしたもの、または市販の米麹甘酒) 大さじ2〜3
ひとつまみ
適量

手作りの甘酒がまだない方は、炊飯器で甘酒を作る基本のレシピを先にご覧ください。生米こうじは乾燥させていない生の状態のこうじで、開封後の保存のコツは米麹の保存方法でまとめています。準備は5分ほど、焼く工程は10分ほどが目安です。

  1. ボウルに卵を割り入れ、白身を切るようにほぐし混ぜます。
  2. 甘酒と塩を加え、卵液が均一になるまでよく混ぜます。
  3. 卵焼き器を熱して油をなじませ、弱めの中火にします。
  4. 卵液を3〜4回に分けて流し入れ、半熟のうちに奥から手前へ巻きます。
  5. 巻き終わりを下にして形を整え、粗熱をとってから切り分けます。
酵素甘こうじ(生甘酒)|仲宗根糀家

この記事で使っている酵素甘こうじ(生甘酒)

酵素甘こうじ(生甘酒)

沖縄・那覇で仕込んでいます。ご家庭でも同じ味で続けていただけます。

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砂糖不使用でも甘くなる理由

甘酒が甘いのは、米麹の酵素がお米のでんぷんを糖に分解しているためで、砂糖を加えなくても自然な甘みが出ます。この仕組みは甘酒そのものの作り方と同じで、卵焼きに使う場合も砂糖を別に加える必要はありません。置き換えの目安は砂糖の代わりに甘酒を使うコツでも解説しています。

甘さともちもち感の分量調整

甘酒の量は卵3個に対し大さじ2〜3が目安で、増やすほど甘みは強くなり、卵液もややゆるくなります。甘みをもう少し足したいときは、加熱処理済みの甘味料である糀の糖を少量加えると、卵液をゆるめずに甘さだけ調整できます。

仲宗根糀家の酵素甘こうじは、そのまま飲む甘酒として仕上げています。卵焼きに使う場合は、生米こうじで手作りした甘酒や市販の調理用甘酒のほうがなじみやすいです。甘酒と甘こうじの違いはこちらの記事でも解説しています。

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焦がさずふんわり仕上げる3つのコツ

焦がさずふんわり仕上げるコツは、卵液の混ぜ方・火加減・巻いたあとの粗熱のとり方の3つです。

失敗しないための注意点

  • 混ぜすぎない:白身を切るように混ぜるだけにすると、きめの粗さを防げます。
  • 火加減は弱めの中火:甘酒は糖分を含むため焦げやすいので、中火よりひとまわり弱い火でゆっくり巻きます。
  • 巻いたら粗熱をとる:熱いうちに切ると崩れやすいので、少し冷ましてから切り分けます。
酵素甘こうじ(生甘酒)|仲宗根糀家

この記事で使っている酵素甘こうじ(生甘酒)

酵素甘こうじ(生甘酒)

沖縄・那覇で仕込んでいます。ご家庭でも同じ味で続けていただけます。

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だし巻き風アレンジ

だし巻き風にしたいときは、昆布や鰹節でとっただしを甘酒と合わせて溶き卵に加えると、甘みとうま味を両立させた卵焼きになります。だしの量が多いと巻きにくくなるため、卵液全体の水分量を見ながら少しずつ加えるのがコツです。

お弁当に入れるときの保存と詰め方

お弁当に入れるときは、卵焼きの中心までしっかり火を通し、粗熱を完全にとってから詰めるのが基本です。切り口から水分が出やすいので、詰める直前に切り分けるか、キッチンペーパーで軽く水気をとると傷みにくくなります。

この記事で使う糀

生米こうじ 仲宗根糀家

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あわせて読みたい 甘酒の基本の飲み方は甘酒の飲み方ガイド、余った甘酒の保存は甘酒の保存方法と賞味期限、砂糖不使用の他のレシピは砂糖不使用の甘酒パンケーキで紹介しています。

この記事で使った甘酒のもと

仲宗根糀家では、乾燥させていない生米こうじを使って甘酒を仕込んでいます。糀の糖と合わせれば、砂糖を使わないお菓子作りにも活かせます。

生米こうじを見る糀の糖を見る

よくある質問

Q. 甘酒卵焼きは甘すぎませんか?

A. 甘酒の量を加減すれば、甘さは控えめにも調整できます。卵3個に対し大さじ2程度から試し、お好みで増減してください。

Q. 甘酒を入れると卵液がゆるくなりませんか?

A. 甘酒には水分が含まれるため、入れすぎると卵液がゆるくなります。大さじ2〜3を目安に少しずつ加え、様子を見ながら調整すると巻きやすくなります。

Q. 塩こうじや醤油こうじで作る卵焼きとの違いは何ですか?

A. 塩こうじや醤油こうじは塩味やうま味を加えるのに対し、甘酒は自然な甘みを加えます。甘い卵焼きにしたいときは甘酒、だし巻き風にしたいときは醤油こうじが向いています。

Q. 甘酒は手作りと市販品のどちらでも使えますか?

A. どちらでも使えます。手作りする場合は、生米こうじを使って炊飯器で仕込む基本のレシピをご参考ください。

Q. お弁当に入れても傷みませんか?

A. 卵焼きは他のおかずと同様、中までしっかり火を通し、冷ましてから詰めることが基本です。甘酒を使った場合も同様に、粗熱をとってから詰めてください。

Q. 子どもと一緒に食べられますか?

A. 米麹甘酒はアルコールを含まないノンアルコール飲料なので、卵焼きに使う分量であれば子どもと一緒に楽しめます。

沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。米麹から甘酒を仕込む工程に日々向き合う立場から、甘酒を普段のおかずにどう活かせるかをご紹介しています。

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