冬至は沖縄で「トゥンジー」と呼ばれ、田芋(水芋)や里芋を使った炊き込みご飯「トゥンジージューシー」を食べる習わしがあります。この記事では、生塩こうじで下味をつけるつくり方と、田芋が手に入らないときの考え方をご紹介します。日々の食卓に、沖縄の行事食を取り入れるきっかけにしてください。
トゥンジーとは|沖縄で冬至を呼ぶ方言と、この日に食べるもの
トゥンジーとは、沖縄の方言で冬至を指す呼び名です。
この日には、田芋(水芋)や里芋を使った炊き込みご飯「トゥンジージューシー」を作ります。
トゥンジージューシーの作り方|生塩こうじを崩さず仕上げるコツ
トゥンジージューシーは、といだ米と芋を一緒に炊き、生塩こうじで下味をつける炊き込みご飯です。
材料
- 米(といだもの)
- 田芋(水芋)または里芋
- 生塩こうじ(芋の重さの約10%が目安)
作り方
- 米を洗い、いつもの水加減で炊飯器の内釜に入れます。
- 田芋(水芋)または里芋の皮をむき、一口大に切ります。
- 生塩こうじを、芋の重さの約10%を目安に用意します。
- といだ米の上に、切った芋と生塩こうじをのせて、普通に炊きます。加熱しながら味がなじみます。
- 炊き上がったら、底から大きく混ぜ、芋をくずさないように蒸らします。
生の塩こうじを芋に和えたまま置いておくと、芋がやわらかくなりすぎることがあります。味付けは、炊く直前にすませてください。
生塩こうじで仕込むときのポイント
- 分量の目安:芋の重さの約10%が目安です。仲宗根糀家では、塩こうじを使うときの目安としてこの割合をご案内しています。
- 和えるタイミング:生の塩こうじは炊く直前に。和えたまま置くと芋がやわらかくなりすぎます。
- 使いやすさ:生塩こうじはパウチのまま、使う分だけ絞り出せます。計量スプーンがなくても大丈夫です。
田芋が手に入らないときは|里芋でも同じようにつくれます
田芋が手に入らないときは、里芋で代用してつくれます。
トゥンジージューシーは、田芋(水芋)や里芋を使ってつくられています。
手順は田芋のときと同じです。里芋の皮をむいて一口大に切り、生塩こうじを芋の重さの約10%を目安に使います。
冬至の食卓にもう一品|汁物を組み合わせる考え方
冬至の食卓にもう一品加えるなら、生塩こうじで下味をつけた汁物がよく合います。
生塩こうじで下味をつけるソーキ汁の作り方もご参考にどうぞ。
沖縄の家庭には、昆布とかつおを合わせる合わせだしの文化もあります。
沖縄には、豆腐ようや泡盛などの発酵食品も根づいています。
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沖縄で黄麹(きこうじ)を専門に作っている会社・仲宗根糀家です。那覇市国場の工場で、米糀や生塩こうじなどを仕込んでいます。トゥンジージューシーの下味にも、いつもの生塩こうじが使えます。
Q. トゥンジーとは何ですか?
A. 沖縄の方言で冬至を指す呼び名です。
Q. 冬至に沖縄で食べるものは何ですか?
A. 田芋(水芋)や里芋を使った炊き込みご飯「トゥンジージューシー」を食べます。
Q. 田芋が手に入らないときはどうすればいいですか?
A. 里芋で代用してつくれます。手順は田芋のときと同じです。
Q. トゥンジージューシーの味付けに生塩こうじはどのくらい使いますか?
A. 芋の重さの約10%が目安です。生の塩こうじは、炊く直前に和えてください。
Q. 生塩こうじの保存方法は?
A. 冷凍でお届けしていますので、届いたらそのまま冷凍庫へ。開封後は冷蔵庫に移し、7〜10日ほどを目安に使い切ってください。
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